ドキッ!アマゴに翻弄釣行。ポロリもあるよ【長野県木曽川水系】

4月20日(土)今回もホームリバー釣行

ここ数年、この時期の日曜に神奈川のタテゴトさんと長野のタツヤさんでホームリバーに集結していますが、今年は僕もタツヤさんも日曜に行けない。僕は土曜の休日出勤がなかったので土曜釣行へ。タテゴトさんは神奈川からなので10持ぐらいに到着との事。

今回、タツヤさんは欠席。シーズン始ったばかりだし、また一緒に行きましょう。

 

堰堤下の区間

自宅を出てホームに6時頃到着し、のんびり準備を始めて6時半頃からビアンキで林道を登り始めました。

 

ゲートを過ぎてすぐに、林道を歩くフライマンと遭遇。

挨拶をし、どこから入渓するかを尋ねるとK沢へ行くと返答。

その方が「さっき、二人組もすでに林道登って行ったよ」と教えてくれましたが、僕の目指す入渓点よりはるか下の区間にチャリを停めてあったので、釣り区間がカブらず済みました。

 

今回は約1時間ぐらい急な林道を登り、堰堤下の区間の入渓点に到着。足がガクガク…膝が笑う。

しばらく林道で休憩してから渓へ。

朝食

時間的にもまだ早いのでのんびり朝食を食べます。

 

ファミマの石窯パリジャンサンド【ハム&チーズ】

 

フランスパンを半分にカットしたサイズ。

歯応えもあり、食べ応え十分。

 

ミネラル補給も。

 

今シーズンから防水バックパックスタイル

 

 

シムスやパタゴニアなど釣りメーカーから出てる防水バックパックは高いので、色々と探していたらサイクルメーカのGORIXから発売されている手頃な防水バックパックを見つけました。

容量は20L。日帰り釣行、短時間釣行がほとんどなので20Lで十分かな。

防水だし、両サイドにリングがあるので片側にはランディングネットの脱落防止のカールコードを取り付け、反対側のリングにはクマ除けの蚊取り線香をぶら下げたり出来る。

そして、お値段も激安!!

 

GORIX(ゴリックス) 防水 大容量 バックパック

 

 

 

時刻は8時ちょうど。

 

 

プロトレック【国内正規品】 電波ソーラー マルチフィールドライン PRW-70Y-1JF

 

水温は約7度。

冷たすぎる!先週同様、ドライフライじゃ厳しいかな…

 

反応薄い

釣り始めますが反応なし。

 

しばらく行くと動物の足跡発見。

カモシカかな? クマじゃなくてホッと安心。

 

 

1時間ぐらいしてやっとフライに岩魚が飛び出してきましたが一瞬、手に感触が伝わっただけで、すぐにバレてしまいました。

 

その後も全く反応なし。

 

盛期なら大物も期待出来る、実績ポイント。

 

やはり全く反応なし。

タテゴトさん登場

実績ポイントに一通りフライを打ち込み、釣れないなぁと思っていたら、林道にチャリを漕ぐ人物。

タテゴトさんだ!

手を振り林道へ駆け寄ります。

 

タテゴトさんが今シーズンから投入の電動アシストのBesv PSA1で登場。

 

少し、お借りして乗ってみましたが、想像以上に快適♪坂道もスイスイ♪これは スゴイ!

欲しいけど、とても高くて手が出ません…

僕がビアンキの29erで1時間掛けて登ってきた林道をわずか20分で到着。絶句…

 

電動アシスト自転車

 

 

堰堤上を目指し、スイスイと林道を登って行くタテゴトさんを見送り、釣り再開。

 

 

ここまで釣果なし

 

 

さっぱり釣れません。

水温も低いし、やっぱり今日も厳しいなぁ…

 

ただ、気温の上昇と共に昼ごろになると虫たちの姿も多くなってきます。釣れないけど…

 

時刻もちょうどお昼。

釣れないので気分転換も兼ねて昼食に。

 

ざるそば定食。いなり3個付き。

コンビニの蕎麦にクオリティは期待していませんので、味は、まぁこんなもんかと。

 

これに天ぷらも付いていたら最高。

 

ポロリもあるよ

 

昼食を済ませて釣り開始。

しばらく、釣り上がったところで、バランスを崩しバシャーン。

 

転倒!

 

ウェーダーの中にも水が入りました。水温7度は冷たい!

パンツも上着も左半分がズブ濡れ。

 

テンションガタ落ち…

 

ウェーダーを脱ぎ、濡れた衣類を脱いで絞ります。

 

渓で全裸!

大自然の中、この解放感。 最高に気持ちが良い(笑)

裸族、あるいはヌーディストの気持ちが分かるかも。

 

ここで大幅に時間ロスしてしまい、後半は堰堤まで急いで釣り上がります。

 

カゲロウのハッチも多数

 

午後からカゲロウのハッチも多く見られ、そろそろ活性も上がるかなと期待。

 

 

 

岩魚ポイントの巻きや岩盤沿いなどはサッパリ反応がないけど、水深の浅い流芯からはアマゴの反応が出始めます。

 

ただ新子ばかり。

 

前回、ターンオーバー気味だったので、今回は更にティペットを1~2ft長くしてみました。その結果、うまくV字にティペットを流せてナチュラルドリフトは決まるが、少々弛みが多すぎてライン処理が遅れ合わせも決まらない。

 

意識してライン処理に集中してうまく出来た時は合わせも入り、竿に魚の手ごたえも伝わるけど、敢え無くバラシ(泣)

 

 

 

結局、合わせが決まらず、スッポ抜けやバラシを繰り返し、この日は全てヤラカシまくり。

 

つまり…

 

 

まさかのホームリバーでボウズ!!

 

ハイ!魚の写真はございませんよ。

 

以上!!

 

ヘコむなぁ…

 

次回は久し振りにカーボンロッドで釣りしてみます。

竹竿はお休みして、慣れたJストのロッドで自作バンブーロッドとの違いを確認しよう。

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