以前の投稿で紹介した、YouTubeのプレゼント企画用に6ft3inのバンブーロッドを作った後、もっと短い竿を作って、今シーズンに使ってみたくなった。
私のYouTubeチャンネル【BRB 17arts】でプレゼント企画を行ってます。内容は4月末までにチャンネル登録者数が1000人になったらプレゼントと言う企画ですが、今の所、あまり伸びていま[…]
手元にある竹の節間からノードレス4pcで5ftのロッドが作れる計算。
5ftで4pcのバンブーフェルールとなると、ティップ側のフェルールがかなり細くなるので、テーパー設計を色々と考えてみたが、いっそテストを兼ねて、これまでより最細のフェルールで強度確認をしてみようと考えた。
リールシートはオリジナル12角形バンブーリールシートを丸棒に加工。
チェックとバットには黒檀を使用。
Instagramでも紹介してますが、当初、鹿角らしくリングの外径の模様を残して、内径のみを加工してみたが、あまりにもサイズ感がごつくなり過ぎたので、外径も限界まで加工してみた。
何で、鹿角を使ったのか?
手元にあった残り一つのキャップ&リングをテスト竿に使うのが勿体なく、ちょうど鹿角があったので、代用してみただけ。
貧しさから生まれる物があると言う事を、身をもって知った…
5ftの短竿なんで、グリップもコルクリングを一つ減らして、短め。
その分、リールシートも少しだけ短くしてみたけど、バットに黒檀を使った事により、結局、リールシート長が伸びてしまい、なんだか見た目のバランスが悪い。
これまで作った中で最細のフェルール。
試投では問題なかったけど、実際に魚が掛かったらどうなるか?
少し不安もありますが、よほどの大物でも掛からない限り大丈夫だとは思う…
バンブーリールシート + 黒檀ウッドチェック&バットエンド + 鹿角リング。
リールシートにオリジナル感を凝縮?
完成重量50g。仕舞寸法40cmちょいのかわいい竿。
黒檀と鹿角を使わなかったら、もっと軽く40g台に出来たかも。
ちなみに今回の竿は、オイルフィニッシュ。
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