梅雨入りしてから初釣行。
土曜は雨の予報。日曜の方が状況は良さそうと判断して渓へ向かいました。
駐車場に到着すると雨が降ってきたので、しばし車の中で待機。
すぐにやんだので、準備を済ませて林道を登り始めました。
入渓点のファーストキャストでいきなりアマゴがヒット。
前日からの雨上がりで活性は高そう。
アマゴを数匹ヒットした後に本日最初のイワナもヒット。
その後、大場所でやらかし…
その次の大場所でバンブーロッドが大きく曲がる。
泣き尺イワナでした。
時刻はまだ11時ぐらいなんだけど、入渓時から何度も足を挫いてばかりで、つまずいたり、転倒しそうになったりと遡行するのに、疲れてきた。
この時は、まだ、ウェーディングシューズに問題があると思っていたので、何度も靴紐を結び直していたけど、状況は変わらず。
なぜか足の踏ん張りが全く効かないので、挫きやすく、魚が釣れても、合わせた時に挫いたり、バランスを崩したりして魚をバラしてしまった事も多々ありました。
泣き尺釣って満足したので、帰ろうかとも思ったが、まだ昼食も作ってないし、もう少し釣りたい。
この日はラージメスティンを使って冷やし中華を作ってみた。
昼食後に釣りを再開してみたが、あまりにも足を挫く。
さすがにコレはおかしいゾ。
ウェーディングシューズを脱いでみるがシューズやウェーダーに問題はなさそう。
ふと両足をみてみると、あれ？
あれれ？
え？
え？
え～っ！！
うそでしょ？
右足首が全く動かない…
画像の左足の様に右足首を上側に曲げようとしても、全く力が入りません。
脳からの伝達信号が一切、右足首に伝わっていない感じ…
神経麻痺？
まるで下半身不随の感覚…
ちょっと、流石にコレはヤバイ気がする…
万が一に備えて常備しておいた救急セットの中からテーピングを取り出し、気休め程度ですが、足首を固定。
竿をしまい、退渓ポイントまで向かいますが、そこに至るまでに何度、足を挫いた事か。
ようやく退渓したものの、林道を下る時も、何度も何度も足を挫きました。
翌日、病院に行って診てもらいましたが、しばらく薬を飲んで様子見。
恐らく、新品のウェーダーを保護する為に履いていたウェーダーゲーターで神経を圧迫したのが原因じゃなかろうか？との診断でしたが、腰痛から発症している可能性もあるとの事。
で、このブログを書いている本日、再び病院に行って来ました。
足の状態は変わらず動きません。
レントゲンを撮ってみたら、確かに腰椎が神経を圧迫している可能性もあるらしい。
もう一週間、様子を見て、それでも足の状態が変わっていなかったらMRI検査をする事になりました。
本当に治るのだろうか？
今の状態からすると、全く治る気がしない…
もし治らなかったら…
今までやってきた事が全て無駄になる…
まだまだ、釣りもしたいし、バンブーロッドも作って実際の釣りでテストを繰り返したい。
釣りの動画撮影ももっとしたい。
最悪の場合はもう、渓流釣りは出来なくなるかもしれない。
でも、ここで歩みをやめて、ピリオドを打つのではなく、軸足を違う方へ向けて再スタートしようかとも考えている。
色々と模索でもしてみっか。
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