良く釣れる色鮮やかなフライ シルクフロスで巻いたり、シマザキストレッチボディで巻いたり、使うマテリアルは、その日の気分により変わります。 シマザキ ストレッチボディ&nbs[…]
フックに下巻き
使用するスレッドの色はホワイト、あるいはライトケイヒル等の薄めの色あいの物にします。
下巻きしたらポーラーベアーを各色取り付けます。
画像はホワイトを二本、イエローを一本、ブラックを二本使用。
水性ペンを用意。
COPICの赤と緑を使います。
お尻側は赤、ボディ側は緑で塗りました。
COPICで塗ったら、取り付けてあるポーラーベアーをグルグルと巻きます。
隙間が空いても構いません。適当にまきます。
コーティング
巻き終わったポーラーベアーをコーティングすると、透明感のあるボディの出来上がり。
う~ん、うっとりボディ♪
艶めかしい(笑)
ポーラーベアーの取り付ける各色の組み合わせや本数を変えてみたりするとまた違った雰囲気になります。
釣果に影響するとは思えないけど、タイイングしている本人が見て楽しんでいるだけの、自己満足の世界。
釣果も大事だけど、遊びを楽しむ事も大事。自分で巻くフライだからこそ、その中に遊び心も取り入れたい。
下の画像はブラック一本、ホワイト二本使用したバージョン。
魚からしたら、どっちも同じに見えてしまうのかも。
今度はブラックのスレッドで下巻きして、ホワイトのポーラーベアーを一本だけ巻いたバージョン。
アントパターンにアクセントを加えたい時に良いです。ホワイトの他にイエローで巻いても良い感じ。
ボディが出来たら、あとはパラシュートにしたり、CDC取り付けたりして完成。
あるいはニンフやウエットにしてもOK。
使っている人はほとんどいないので、効くかも?
このフライも実績はありますが、タイイングに少々時間が掛るのが…
ボディだけを量産しておいた方が良いですね。