安いナイフを購入してグリップを銘木や鹿角などでカスタムしようと思い、ネットサーフィンしていたら、見た目は安っぽいけど、グリップ部分は簡単に外す事が出来そうな商品を見つけたので購入してみました。
Columbia SA31
シースも付いて格安のハンティングナイフ。
いずれ、シースはレザークラフトで作ろうと思います。
全長 300mm 刃厚 4mm 刃体素材 ステンレス鋼 刃長 約170mm
購入してグリップ部を見てみると、特殊な工具が必要なネジでした…
大まかにネジのサイズを計測して、ホームセンターへGo!
工具先が星形のコレを購入。
何て名前なの?
今まで買った事も使った事もなかった。
購入したのはT9Hと言うサイズ。
一つ大きいサイズのT10Hと迷いましたが、大きいと入らないけど、少しぐらい小さくても無理やり何とか回せる可能性もあるので、一か八かでT9Hを購入しました。
T9Hのサイズでピッタリでした♪
簡単にグリップ部分が外れて、ブレードのみの状態。
グリップカスタム
鹿角グリップにしようと思っていたけど、太さが合わなかったので、花梨とクラロウォールナットの組み合わせ。
これも最初は花梨のみのつもりだったけど失敗したので、急遽、花梨とクラロウォールナットの二種類を張り合わせに変更。
ブレードの穴が5mmだったので、グリップに5mmの真鍮ピンを打ち込んでおきました。
どうしても、鹿角は使いたかったので、グリップエンドのみに使ってみました。
ざっと、粗削りして整形。
なんとか、それっぽく形になってきました。
あとは、更にペーパーで仕上げて、グリップをオイルフィニッシュして完成ですね。
ブレード部の、オリーブ?カーキ?のカラーも研いで色を落としてしまおうかと思ったけど、とりあえずこのまま使ってみます。
サンダー類は持っていないので、手持ちのヤスリでひたすら削りました。
かなり時間が掛かってしまったし、細かい所を見ると粗もあるけど、購入時のチープなグリップに比べたら、随分とマシになったので満足。