久しぶりのタイイング記事です(*^-^*)
これまで巻いてきたフライと言えば、パラシュートフライがダントツ多いし、実際に溪でティペットに結ぶフライもパラシュートがほとんど。
正直、ちょっと飽きてきたので、今年は釣果よりも色んなフライを試してみようと思います。
VARIVAS FLY HOOKS 最近はTMCフックがQTY25からQTY20になってから、QTY30のVARIVASをメインに使ってます。 基本的に2100のSTANDARD DRYと2[…]
むっちり不沈フライ
ディアヘアをフレアさせて巻いては隙間を詰めて、また巻いてフレアさせてを繰り返し、仕上げにハサミでチョキチョキと散髪。
バスバグを作る時に良くやりますが、今回は渓流用ドライフライバージョン。
ブラックのディアヘア(Spinning Deer)を中心にイエローのディアヘアをアクセントで。
お尻から赤いのをチョロチョロっとレッドタグ。
ヘッドは最近お気に入りのIce DubのPeacock Blackでテレストリアルっぽく。
お次もブラックのディアヘアのボディ。
三本だけテールを残して刈込み。
ヘッドはオーストリッチのブラックで。
ポストはヴェイファイバーのパーシモン。
次はラバーレッグ付けて、イエローのディアヘアでウイングを付けてみた。
これもヘッドはIce DubのPeacock Black。
今度はイエローのディアヘアにボディ真ん中だけブラックにヘンハックル。
ヘッドはオーストリッチ。
次はイレジスティブルと言うフライ。
あまり上手く巻けなかったけど…
スタンダードフライのディアヘア刈込みボディと言ったところでしょうか?
フックサイズは#10~#12。
ベストシーズンになったら、多用してみます!
こんな、フライにイワナが大口開けて飛びかかる姿を想像するだけでも楽しいし、実際に釣れたら嬉しさも倍増。
大イワナ釣れないかな(笑)
前回の投稿でシマザキストレッチボディやシルクフロスを使ったカラフルなフライのタイイングを紹介したけれど、今回は更に鮮やかなフライをタイイング。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://g[…]
こんなフライも巻いてみた
Ice DubのPeacock BlackのみのボディにMidge&May Fly Seatのウイング。
ポストはヴェイファイバーのパーシモン。
フックサイズは#16。
ハエっぽい虫をイメージして巻いてみた。
InstagramのフォロワーさんでC&F DESIGNスタッフのSさんの必殺フライを自分なりにアレンジして巻いてみた。
お尻の黄色いダビング材が抱卵をイメージしているそうです。
最後は沈める系のフライも。
お尻から赤いシルクをチラリと覗かせ、ボディはイーグルアウルをグルグルと捩じり巻き。
ヘッドにIce DubのPeacock Blackを巻いて、パートリッジをパラリと。
今年からはドライに限らずニンフやウェットも多用しようと思ってます。
色んな釣りに対応出来る竹竿作る為ってのが一番の理由ですが、ドライフライのみだった今までより、ニンフやウェットなどフライのバリエーションが増え、水面下も探る事で、もしかしたら、大イワナが釣れてくれる事も心のどこかで期待してます(笑)