前回、紹介したチェストパック製作の続きです。
今シーズンはバックパックを使って釣りをしていましたが、ランヤードかチェストパックが欲しくなってきました。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://geenworl[…]
チェストパックの各パーツが出来た所までを前記事で紹介しましたので、今回はそれぞれのパーツを縫い合わせるところから。
ボンドで接着
画像は背面とマチを接着したところ。アクセサリーも三か所に取り付けました。
接着した箇所をグルリと全周、縫い合わせます。
最初はここの部分はミシンで縫う予定でしたが、いざ縫ってみると家庭用ミシンでは厚みのある部分でガガガッとエラーストップ。特にアクセサリーを取り付けた箇所がぶ厚いので…
諦めて全周を手縫いしました。
背面とマチが縫い終わったら、前面とマチも縫い合わせます。
これで全てのパーツが縫い終わりましたが、見ての通り、この時点では内側のデニム生地が表になっています。
中を覗けば表側がこんな感じ。
コレをクルリンパと革をひっくり返せば、ご覧のとおり。
↓↓↓
完成!!
初挑戦なので、作っている時間よりも考えている時間の方が長かった(-_-;)
今回、このクルリンパ方式を採用したのは釣りの最中、ティペット等のライントラブルを避ける為。
革を外側で縫う方法の方が簡単そうだけど、それだと縫い代の耳の部分が出っ歯っている為、ライントラブルは起り易そう。
なので極力スッキリとしたデザインにしました。
ここのアクセサリーをバックパックのD冠と接続してチェストパックとして使います。
下部についているアクセサリーは釣りの最中にチェストパックがバタつかない様に服にパッチンと固定。
何はともあれ、無事に完成しました。
内側のデニム生地以外は全て手縫いです。
超初心者ながら初めての大作。
ゆえにアラもありますが自分で使うには十分過ぎるほどの出来に満足してます。
デザインも使いやすさも、丁度良いサイズ感もイメージ通り!
次回はこのチェストパックの詳細編です。
前回、チェストパックが完成した記事を書きましたが、今回は少しだけ補足して機能的な事を綴りたいと思います。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://geenworl[…]