竹を割って2~3cmぐらいにカットして、表皮をすり合わせて貼り合わせた、いわゆる竹層のランディングネットやリールシートを作ろうと思います。
でも竹を貼り合わせたのはいいけれど、バンドソーは寿命を迎え解体してしまったので竹層をカットする道具がない!
唯一あるのは、以前の記事でも紹介したジグソー。
ジグソーでは綺麗に切れないかもしれないし、衝撃でせっかく貼り合わせた竹が取れてしまうかも。
バンドソーは高いしなぁ…
そこで卓上糸鋸盤(コッピングソー)を買おうか検討してました。
でも卓上糸鋸盤って構造がシンプルなので自作出来そう?
で、ホームセンターで適当な材料を購入してきました。その他は自宅にある廃材などを使って作ります。
見ての通り、歯は挟んだだけ。
ボルト先端を縦に半分カットしてステーを二枚取り付けて歯を挟んでいます。
壊れて解体した扇風機のモーターを再利用します。
ピンボケですいません(;^_^A
扇風機の基盤もそのまま再利用してモーターを動かします。
基盤の中で四角に黒丸の物(四か所)がスイッチや弱中強のボタン類。
とりあえずこんな感じにはなりましたが、この画像から色々と改良して完成し動作確認も問題なし。
Instagramに動画を載せてあるので宜しければ見てください。
ただ、実際に竹層をカットしてみると…
ぱ、パワー不足(泣)
歯は動いているのに、ほとんど切れません。
ここまで苦労して作ったのに肝心の竹層が切れないのでは意味がない。
軟材やベニヤ板ぐらいなら切れるだろうけど、硬い木材でも切れる物が欲しいの!
と言う事で、諦めて卓上糸鋸盤を買いますよ…