漆黒竹竿完成
限界まで真っ黒に焼いた竹を削り、形にした漆黒竹竿。
何とか完成しました。
リールシートは竹層をただの丸棒に加工しただけ。
フットが乗る部分を削っていません。
金具の内径とフルーガーメダリストのフットとの兼ね合いをみて、丸棒に加工したのでフット部を削らなくてもリールがハマります。
ただし、メダリスト以外のリールはハマりません…
リールシートが丸棒の場合、ギャリソンタイプの金具があれば尚良いけれど、今回は普通のポケットで。
釣りしてる姿を遠目に撮影しても、竹竿には見えないかも。
でも、この漆黒ブランクが渋い(^-^)
僕だけ?
印籠継
で、この印籠芯なんですが…
じ…
つ…
は…
実は…
こんな風になります
接着してしまいたいのを抑えて、ココはあえて取り外し式に。
なので、3pcのブランクは全てメスフェルール状態(^^♪
メリットは実釣でオスが折れたり、製作時に擦り合わせを失敗しても印籠芯だけを作れば良い。
そして各セクションをテーパー変えて数パターン作れば、組み合わせ自由自在にする事も簡単。
数種類作って、組み合わせを色々と試せば、効率的にテーパー設計を煮詰める事が出来る。
今回、製作の7'6" #3 3pcの漆黒竹竿の製作過程ですが、実はすでに完成してます。画像が多くなるので、とりあえず今回はラッピングまで紹介。詳細編は次回に投稿します。 コルクグリッ[…]
テーパー煮詰めるまでは、漆黒とストローカラーの竹肌やら一本のロッドの各セクションで色違い状態で使用する事になるだろうけれど(笑)
バンブー フライロッド 7フィート0インチ #4 2ピース2Tip
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