二年前に岐阜県関市で行われた刃物祭りへ家族で出かけた際に出店で食べた水煎包。
目の前で一つ一つ慣れた手先で生地に餡を綺麗に包んでいく作業を凝視して技を盗み見してました(笑)
美味しくて家庭でも作りたいと思い、刃物祭りで食べた水煎包を自分なりにアレンジして作ってみたら家族、親兄弟に大好評!!
ウィキペディア(Wikipedia)
生煎饅頭(シェンジェンマントー、なまやきまんじゅう、やきしょうろんぽう)とは、挽き肉の具を小麦粉の皮で包んだ包子を、鉄板で蒸し焼きにした点心。中国の上海料理である。
生煎饅頭は、中国や日本で一般的な肉まんよりも小ぶりな包子である。作り方、大きさ、見た目が日本の信州名物のおやきと似ている。酵母で発酵させた小麦粉の皮で、挽き肉や野菜を混ぜた具を包み、「平鍋」と呼ばれる大きな調理器具やフライパンにぎっしり詰めて蒸し焼きにする。焼き餃子と同じく、カリッとした食感があって、焦げ目が香ばしいのに加えて、小籠包のように噛むと包子の中から熱々で旨味たっぷりの肉汁があふれ出てきて、独特の風味が味わえる点が生煎饅頭の特徴である。
焼き小籠包【レシピ】
ひき肉は合い挽き肉を使用。その他の材料は玉ねぎ、シイタケ、レンコン、ブロッコリースプラウト。
以前はタケノコを使いましたが、今回はよりシャキシャキの触感を楽しみたいのでレンコンを使います。
当初、モロヘイヤを生地に練り込もうと思いましたが、以前ピザ生地にモロヘイヤを入れた事があったので、今回は栄養価の高いブロッコリースプラウトも細かく刻んで餡に入れます。もちろん生地に練り込んでもOK!
モロヘイヤを生地に練り込んだり、ブロッコリースプラウトを入れたり、育ち盛りの子供にもオススメです。
野菜をみじん切り
レンコンは触感を楽しみたいので他の材料より粗めにカットしました。
前回はキャベツなども入れましたが今回は忘れましたm(__)m
小籠包の様に餡の中からスープが溢れ出る様にする為、ゼラチンを使ってスープを固めて餡の中に仕込みます。
スープのレシピは適当ですが…
鶏ガラスープの素、胡椒、醤油、ごま油など。 粗熱を取ったら、冷蔵庫で冷やして固めます。
お好みで牛脂を餡に入れれば更に肉汁もスープもコクがあって旨くなるとは思いますが、コレステロールが気になるので入れません。
生地作り
強力粉:150g
薄力粉:50g
砂糖:大さじ3杯
塩:一つまみ
イースト菌:小さじ2杯
ぬるま湯:120ml
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餡を作る
餡を生地で包みます
生地が発酵したら、小分けに切り分けて丸めます。
一つ当たり約25g程で丸めました。
生地を薄く伸ばしたら餡を適量乗せて,冷やし固めておいたゼラチンスープも入れて包みます。
ゼラチンスープは餡と一緒に混ぜてしまってから冷蔵子で冷やし固めてもOKですが、今回は餡とスープは別々で。
プロの様に綺麗に包めなくて毎回苦労します。
何としてでもアノ技を習得したい…
フライパンにごま油を引いて両面をコンガリと焼き目をつけ蒸し焼きにしたら完成。
絶品です!