7’0″  #3   6pc   ノードレス

 

竹の節間を使って6pcのノードレスに初めての挑戦。

今回も印籠芯は取り外し式。ブランク自体はTip側もButt側もメスフェルールです。

 

6pcと言う事はフェルールが5か所。

大変です(;^_^A

 

 

 

今後の事も考え、各サイズの印籠芯を作ってみた。

 

 

 

これだけあれば、次回から楽。

 

もう少しピッチを細かく作れば擦り合わせも楽だけど今回はこれぐらいで。

 

 

緑色のブランク

 

以前、濃くフレーミングした漆黒竹竿を作っている時に閃いた。

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グラスやカーボンのロッドは各色あるのに、竹竿は竹肌を生かす為なのかナチュラルかフレーミングのみ。

 

各色あったらどうなの?

 

女子ウケしないかな(笑)

あるいは、竹竿マニアの方から「せっかくの竹肌が」とか「竹肌殺し」とか「下品な竹竿作ってる奴がいる」とか言われそう(;^_^A

 

 

 

 

ブログ名のGreen Worldに因んで、まずは緑色で作ってみた。

う~む。とっても鮮やか~♪

新緑の渓で落としたら竹竿が迷子になりそうです。

 

ブランクが出来てから塗装テストで様々な塗料を試し、塗装工程だけで随分と時間が掛かってしまい、やっと完成。

だけど…毎回この顔料を調合して狙った色を作るのは難しいし、配合の問題なのか塗料の乗りが悪い?

試行錯誤の末、なんとか見れるレベルにはなったけど、他の方法を考えます。

 

手曲げガイド

 

 

トップガイド、スネークガイド、ストリッピングガイドの全てを手曲げで作ってみた。

 

ストリッピングガイドは二重に巻いて二重部分をハンダ付けしてソレぽく仕上げ。

 

スネークガイドの手曲げに使った治具は以前、Instagramのフォロワーさんで竹竿やリール等々を作っている方にお願いして作ってもらいました。

その後、このフォロワーさんとはイベントでお会いしましたが、とっても綺麗な竹竿を作ってます。竹竿もリールもすごく丁寧な仕事をしているのが分かります。

ちなみに、今回のリールシートに使用している金具類(C&Rとチェック)はフォロワーさんに作って貰ったもの。

 

 

6pcで印籠芯を取り外し式だと、メスフェルールは全部で十か所。

目印でドットを入れてみたけど、まるで麻雀パイ…

 

Buttセクションのメスフェルールのみメタリックのライムで全巻き、ゴールドでトリム…益々、下品な竹竿?

 

 

 

 

携帯性

 

 

自宅にあった賞状入れに収まるギリギリの長さにしたかったから7’0″ 6pc。

ベストやバックパックにスッポリ収まる携帯性。

 

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もう少し長い賞状入れもあるみたいなので、4pc用も買っておこう。

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